ラジオ波温熱療法
新しい次元の筋膜リリース治療
当院では、筋膜リリース施術の効果をさらに高めるため、最新の美容技術であるラジオ波を導入しています。筋膜リリースとラジオ波を組み合わせた施術は、身体の内側から外側まで全方位的にアプローチし、より効果的な結果をもたらします。
ラジオ波とは
ラジオ波とは、周波数28MHz~300MHzと高い周波数が特徴です。radio frequency(ラジオフリークエンシー)の略でRFと表記されることもあります。そのようなラジオ波の特徴を活かして医療面で使用されるようになり、最初はがんなどの治療で使われていました。ラジオ波は周波数が高いだけに、皮下よりもさらに深部筋にまでアプローチすることが可能です。
ラジオ波を加えることで
皮膚の深層部に届いたラジオ波は、その部分の温度を3~5℃上昇させ、筋膜リリース施術によって緩和された筋肉や組織に更なる効果をもたらします。ラジオ波の熱は筋肉をゆるめ、血流を促進し、結果として筋膜リリースの効果を高めます。
ラジオ波温熱療法のメリット
1.深層部へのアプローチ: ラジオ波は皮膚の深層部まで到達し、熱エネルギーを放出します。そのため、筋肉や組織の深部にアプローチし、痛みやこりを根本から解消します。
2.痛みの緩和: ラジオ波による温熱効果は、筋肉や組織の血流を促進し、筋肉の緊張を和らげます。結果として、痛みや不快感を軽減し、リラックスした状態をもたらします。
3.柔軟性の向上: ラジオ波の熱エネルギーは筋肉や組織を柔らかくし、柔軟性を向上させます。これにより、身体の動きがスムーズになり、運動効率が向上します。
4.血流の促進: ラジオ波による温熱効果は、血管を拡張させ、血流を促進します。結果として、栄養や酸素が組織に効率的に供給され、修復や再生が促進されます。
5.安全性と快適性: ラジオ波温熱療法は非侵襲的であり、ほとんどの方が痛みや不快感を感じることなく施術を受けることができます。また、施術後にはほとんどの方が即座に日常生活に戻ることができます。
世界で活躍するトップアスリートも愛用
当院で導入しているラジオ波(酒井医療:フィジオ ラジオスティムMH2®)は、トップアスリートが自らのコンディショニングでも使用しています。現在ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手によると、特に寒い次期は、より広い範囲の筋肉が温められていく感覚があることから、ラジオ波温熱を好んで使っていたとのこと。
詳しくは、酒井医療株式会社のスポーツサイト「Advance Sports & Rehabilitation[⧉]」をご覧ください。
ラジオ波を組合せた筋膜リリース治療をご希望の患者様は「筋膜リリース治療(60分もしくは90分)」でご予約ください。
ご予約は「ネット予約」がご利用いただけます。尚、当院での施術が初めての方は、まずは「初診治療(60分)」でご予約ください。ラジオ波での治療が適応するか、症状やお体の状態を確認させていただきます。
痛み・辛さなどでお困りの方は、お電話もしくはこちらよりお問い合わせください。